ぶっちゃけ家事代行はビジネス的にどうなんだ – RE-Business

ぶっちゃけ家事代行はビジネス的にどうなんだ

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我がチームは2011年〜2015年まで家事代行ビジネスのコンサルティングをやってた。

主には中小企業が事業参入するための準備とOPEN後の運営支援だ。

しかし2015年末を持って積極的なコンサルテーションの提供をストップさせた。

 

正直に言うと理由は2つある

 

1)コンサルタント不足

家事代行事業参入のお手伝いは正直他と比べても時間と体力がかかる。なおかつある程度「家事」という商品知識をコンサルタントが身についけておかなければいけない。

こうしたコンサルタントの数を僕がちゃんと増やしきれなかった。コンサルティングのオファーは増えてきたものの、それを受けるコンサルタントが不足した。

 

2)都市型マーケットすぎる

僕らがコンサルテーションを提供していた2011年〜2015年。北は北海道、南は熊本まで事業参入のお手伝いをしてきた。

累計50社ほどのプロデュースに関わった。しかしいずれも事業として目標数値まで到達したのは都市型商圏。

東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、岡山など。
つまりその他の商圏で家事代行ビジネスを興してもなかなか理想的な収益構造にならなかった。

 

しかし時代は2016年に突入し、だいぶ様子が変わってきた。今年になって日本各地でベアーズさんのどデカイ看板を見かけるようになった。

今日も新浦安から東京へ移動する京王線車内から外を眺めているとドドーーーンと登場。

残念ながらその写真を撮ってなくて申し訳ない。

とにかく「家事代行と言えばベアーズ」というほど現状は一人勝ちのように店舗展開、認知向上が行われてきている。

 

それに比例するように、相変わらず小さな事業者も増えてきた。家事代行は極端に言えばたった1人でも事業を開始できる。

1つの集客用ホームページ(ブログでも可)と実際に家事を提供する人手(自分だけでも可)だけあればできる。

家事代行のまとめサイトもエリア別に随分と登録業者が増えてきたと見える。


 

【家事代行業者のまとめサイト】

NAVERまとめ

決定版 家事代行業者パーフェクトガイド

家事代行ナビ

 

こういうまとめサイトの乱立はまさに市場が成熟し始めている証拠みたいなところがある。

またもう1つの動きは民泊だ。


 

民泊向けハウスキーピングの登場

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僕らが過去に関わった家事代行事業の会社さんから直接聞く声の中に多いのが、

「最近、民泊物件の清掃依頼がかなり増えてきました」

と言うもの。確かにそうだろう。

ホームページに民泊物件清掃します!と掲げていなくとも勝手に依頼が舞い込んでくるようだ。

現在民泊物件は日本全国に40,000〜50,000物件存在する。
※船井総研調べ

代表的なプラットフォーマーであるAirbnbは2016年の3月時点でついに30,000物件を突破したとある。

統計を見ると日本で最も物件数が多いのは大阪市中央区だそうだ。それについで新宿。

<参考>MINCOLLEさんより
全国のAirbnb登録物件、ついに30,000件を突破

こうした物件を運用するホストの大半が副収入目的のサラリーマンであったり、物件オーナーだ。

彼らは自身で1部屋だけでなく、数件の物件を1人で運営している。そんな彼らが普段の本業をお休みにしてまで部屋の清掃などしている場合ではない。

だからこそ、民泊物件の清掃依頼が家事代行業者に舞い込んでくる状態が今起こっている。

僕らの仮説ではAirbnbを中心とした民泊プラットフォーマーでの登録物件数が増えれば増えるほど、

周辺ビジネス

として清掃サービスの市場規模は比例して拡大する。

こうした民泊物件向けに必要とされる周辺サポートは清掃だけでなく他にも沢山ある。

例えば家具・家電のレンタル|トラブル相談の弁護士|所得税などの税法相談|民泊専用保険|リフォーム|鍵の受け渡し|本人確認・・・・

などなど。

その数は今後も増え続けるので数え切れないほどになるでしょう。自宅に提供するサービスの大半が民泊物件でも同じく提供が可能だと考えられる。

こうした民泊物件向けのサポートサービスをすでにまとめているサイトもある。

民泊物件を運用するホストと、それをサポートするサービス提供事業者のマッチング。

民泊ホストサポートNAVIもそのうちの1つだ。


移民政策にも活躍する家事代行

先日の日経新聞一面がこれだ、「海外人材 首都圏に招く」

これは移民というよりも、高度人材を日本に招き、日本の経済を底上げしようという流れ。

まずは東京都で特区展開という流れになる。

これ実はすごく面白い流れだと個人的には見ている。外国人CEOやらCFOやらCMOなどのマネジメント人材は大手だけでなく中堅企業にとっても必要になってくる。

ただしこうした海外の高度人材にとって、実は日本ってまだ住みやすい国ではない。

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日本は素晴らしい国であることは確かだが、

税金が高いとか、残業が多いとか、ルールがややこしいとか、英語が通じないとか。。。

まぁ色々と理由はあるが、そのうちの1つに家政婦が高すぎる。というのもある。

タイのバンコクの方が東京よりも高度な海外人材が住み込んでビジネスに関わっている。

以前アメリカやドイツに訪問した際にもこのことは触れられた。

「日本は観光に行きたい国だが、住み込むにはまだまだ不整備なところがある」

こうした問題を解決する策の1つに家事代行会社が必要とされる背景がある。

家事代行会社も英語が使える人材の積極的雇用が費用になってくるだろう。

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<世界一自由なサラリーマン>

Sho Fujimoto/藤本翔

藤本翔 | Sho Fujimoto Mobile🌏Bohemian | Artist 💻| CD | 6months Living🏡Osaka ✈︎ 2months work at 🏢Tokyo ✈︎ 4months Traveling🌏World | Love my Family💓