カタログは経営だ!Forレンタル業界 – RE-Business

カタログは経営だ!Forレンタル業界

レンタル業界に置いて、カタログは命だ。それいくら重要なコンテンツであるにもかかわらず、最近はどこの会社も中身が同じ。。

表紙が少し違うだけで、掲載されている商品も、掲載されている情報もほとんど同じ。

この状態に是非とも「おかしいですよ~」とお伝えしたいので、今回の記事を書かせてもらうことになりました。


 

お金が取れるカタログを作るレンタル会社

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ビックリしますよね??普通はお客様に無料で配布するのがカタログだと思い込んでいるレンタル会社さんが95%以上だと思います。

でも、実際にいくつか私たちのクライアント先では、お客様にお金を払ってもらってカタログを配布している会社があります。

カタログの裏表紙に「定価:1,500円」と書かれており、普通に販売しています。

「そんなカタログだれが買うんだよww」とバカにされるかもしれませんが、本当に購入されています。

ちなみに建設機械のレンタル会社さんのカタログです。

考えても見てください。日本の法律で『カタログは無料配布禁止!定価1,000円以上で販売すること』

という法律が仮にできたとしましょう。

すると思考が変わります。

これまでは担当者が何年かに1回リニューアルし、新商品を掲載するくらいの変化しかありませんでしたが、

「1,000円以上で売れるカタログを作らなければならない!!」と意識を変えるだけで、そのコンテンツやクオリティーが激変します。

1,000円で買ってもらえるカタログコンテンツを考えるからだ。

 


カタログも有料でレンタルしちゃう会社もある

Hiring employee

これを聞くと「えっ!?嘘だろ??」と思われるレンタル会社さんが多いかと思います。

がこれも実在するレンタル会社さんの話です。

取り扱い点数が10万点にも及ぶBtoB衣装レンタル会社さんです。

その配布手法は「最初の1ヶ月は無料で貸し出しますが、それ以降は毎月1,000円のレンタル料金をお支払いください」

ちなみにこちらの会社さん、カタログの平均貸出し期間は33ヶ月。
33ヶ月もの間、お客様は毎月1,000円支払って、カタログを使っています。

毎月1,000円支払ってもそれ以上の価値を顧客に提供できるカタログを命がけで作っているからこその結果です。


レンタル業界においてカタログは経営だ

Cooperation in designing

レンタル業界にはこんな会社がある。

営業マン0人

その会社の社長に理由を聞くと、「営業マンなんて不要だ。毎年営業マンの代わりを十分に果たすカタログがうちにはある」

実際にこちらの会社が発行しているカタログは業界人であれば、皆手元にある。いや、事務所に1冊以上、営業マンの営業車に1冊以上必ず置かれているといってもいいほど、スタンダードポジションだ。

営業社員を採用する必要がなくなれば、その会社の収益性は抜群に高くなるのは容易に想像できる。

顧客はカタログを見ながら必ず電話をしてくるそうだ。

「カタログを見ずに電話をかけてくる客は断れ!」とコールセンターの壁に張り紙が出されているのだ。

そう、レンタルは基本的にはリピートビジネス。顧客にリピートしてもらうマーケティング手法としてカタログは重要なのだ。

カタログは経営だ。経営の高いポジションに置かれるべきツールだ。

特にその他の会社が適当に作っている間にこそチャンスがある。

(ライター:sho fujimoto/藤本 翔)