唯一経験値が物を言うのは『人扱い』だと思う件 – RE-Business

唯一経験値が物を言うのは『人扱い』だと思う件

もう読みました!?堀江さんのバカ売れ本『多動力(Newspicks books)』

この本めっちゃ宣伝されてるから、結構読んだ人多いと思う。もちろんぼくも発売されてすぐに買いましたよ。相変わらずの堀江さんキレキレの言葉攻めで勇気をもらいました。

 

ところでこの本の中でもちらっと出てくるけど、

 

修行なんか無駄、バカ

 

って話。これ以前、堀江さんがTwitterで『寿司職人が何年も修行するなんてバカ』って発言したことがキッカケで大炎上した。この言葉の本質は以下LIVEdoor NEWSさんでもシンプルにまとめられている▼

 

この考え方にはぼくも個人的には概ね賛成。ただ、割烹料理を10年以上現在も修行中の親友がいてるので、何とも言い難い気持ちはあるんだけど・・・・。

 

あくまでぼくの考えだけど、ほんとこの数年で修行の意味がなくなってきつつある。

料理でも自動車整備でも、ITエンジニアリングでも最近は誰かに弟子入りしなくてもオンラインスクールが続々と誕生してるし、それの教育レベルもかなり精度が高くなってきている。

極端に言えばYoutubeで無料で学べたり、Schoo(参加型オンライン学習)でちょっと視聴料を支払えば現役のビジネススキル習得者からそのスキルを学ぶチャンスが大いにある。

 

これまではそんな情報が一切表に出てなかった。まさにインターネットとスマホの誕生がこれを可能にしてしまったわけだ。

誤解を恐れずに言うなら、“古い人間”は修行の大切さをあまりに信じ込みすぎてて、下積みをしない若者を否定する。

でも新しい人間は、下積みの無意味さをよく知ってる。と言うか修行の必要性すら信じてないwww

 

ぼく、最近ギターを始めたの。正確にはギタレレっていうウクレレサイズのギター。

これを一所懸命練習してて、本屋さんでギター入門の本を立ち読みしてると、5歳の息子に

 

「パパ、ギターの練習ならYoutubeにあったよ〜」

 

って普通に言われてショックを受けた。。。。。

これが“新しい側の人間”なんだと痛感した瞬間だ。(しかも5歳の我が子から・・・・)

これから職人技とかだけじゃなく、普通にビジネスシーンでも「修行無駄」と言う論がまかり通ってくるだろう。

つまるところ、「そのお金の稼ぎ方が無駄」みたいな話になってくる。

  • 何でこのクソ暑い中スーツ着て外回りとかする必要があるの!?マゾなの!?
  • なんで大学出て入社した会社で、掃除したり、コピー機の紙補充なんてするの??
  • 初任給なんてクラウドソーシング使えば10時間で稼げるじゃん
  • なんで勤務時間外に上司と酒飲まないといけないわけ?
  • サラリーマンって何のための修行なの?
  • その修行は確実に実るわけ?もはや神話じゃないの?

これが現在の優秀な大学生の本音だ。上記はぼくが想像で挙げてるわけじゃなくて、近くにいる優秀な大学生たちがいつもぼくに言ってくる言葉をまとめただけ。

彼らは本当にアルバイトもせず、クラウドソーシングや外部からのオファーを受けてMacbookだけで毎月50万円以上稼いでいる。しかも一時的な収入に危機感を感じている彼らは、その稼ぎ方を別の一般人に公開するオンラインコミュニティーを作り、会員制ビジネスまで展開。

そのストック収入が毎月160万円あると言うから、ビジネス感覚をリアルで吸収し続けた“新しい側の人間”はめちゃくちゃ強いと目の当たりにする。

 

そういう彼らと、一部上場企業に務める部長さんとの会話が面白かった。またもや誤解を恐れずにその部長をあえて“古い側の人間”と呼ばせてもらうと、


古い側の人間:「すごく稼いでいるようだけど、それ長続きしないでしょ」

古い側の人間:「やっぱり企業に勤めて経験を積まないとだめだよ」

新しい側の人間:「そうですね。でもあなたの会社の方が続かないんじゃないですか?」


これも想像ではなく、ぼくが目の前で見かけた会話だ。

ぼくも世代的には古い側の人間!?という認識もあるので、冷や汗が出たもんだ・・・・。古い側の人間はすぐにキャリアで「勝ち組」と「負け組」と2つに分けたがる。しかし新しい側の人間はそもそも誰かと勝負してるという認識が欠如してる。

 

もはや人種が違うと思った方が、お互い割り切ったベストなお付き合いができそうじゃないかwww

 

 

唯一経験値がモノを言う領域

でも面白かったのが“古い側の人間”も“新しい側の人間”もお互いに意見が合致する瞬間があった。

それが、

唯一経験値がモノを言う領域、それが『人扱い』だということ。

 

人扱いと言うと、ちょっと表現にトゲがあるけど、要するにマネジメントスキルだ。

どんなビジネスもある程度人と関わる必要がある。

そもそもお金を生み出すということは「誰かに価値を提供することで、得られる対価」なわけだから。

 

人と接触しないでお金を稼ぐ方法は確かに存在するけど、継続性だったり、一定の金額以上の稼ぎを考えるとやはり人とコミュニケーションを取る必要がある。

ましてや組織として大きく稼ぐようになると、当然仲間や社員というものが出てくる。

彼らとの付き合いはとっても重要だ。

 

こうしたコミュニケーションスキルや、人を使うマネジメントスキルについてはある程度の修行が必要である。

この部分に関しては、唯一両人類の意見が合った。

 

確かにそう思う。

たった一人で仕事をし続けるという例外を除くと、やはり組織やチームを動かすマネージャーになるならある程度の失敗と成功の経験が必要だ。

だいたい失敗しやすいのが2代目経営者(2代目が“新しい側の人間”という前提)

親父さんが創業者で、社員の信頼も得ている。

2代目の息子さんは別の会社で2、3年経験を積み、突然2代目社長として就任。

技術やスキルは他の社員さんよりも優れているが、マネジメント経験が浅いためなぜかうまくいかない。

経営者のはずが自分にばかり仕事が降ってくるか、全く仕事を任せられないかの二極化になる。

何れにしても社員さんからいいように使われて終わっていく。

 

こうした『人扱い』は単なるマネジメントスキルだけでなく、空気を読む力や、質問力、解答力、言葉選びのセンスまで含め他トータル的なヒューマンスキルと言える。

PCに向かっているだけではなかなか経験することができないスキルだ。

こればっかりはきっとどんな未来も、ロボットに任せることができない仕事の1つとして残り続けるだろう。


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Female student studying at college library「知識は人生を豊かにする」という諸葛孔明の言葉が大好きです。ぼくが読んだ本の中で特におすすめの本をプチ書評と一緒に紹介しています。


Sho Fujimoto/藤本翔

藤本翔 | Sho Fujimoto Mobile🌏Bohemian | Artist 💻| CD | 6months Living🏡Osaka
✈︎ 2months work at 🏢Tokyo ✈︎ 4months Traveling🌏World | Love my Family💓

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