成長期のBtoC向けの衣装レンタルは品揃えで決まる – RE-Business

成長期のBtoC向けの衣装レンタルは品揃えで決まる

Busy.

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最近、ネットでのレンタルサービスを始めたいという相談が毎月増加してきてます。

一緒にネットレンタルのお仕事をさせて頂いている会社がいくつかありますが、

毎月のお打合せの度に売上が増えています。

 

ネットレンタルという市場自体も明らかに拡大してきていると感じます。

 

一部ではもうネットレンタルは厳しいという声も聞こえますが、

そんなことはありません。

 

まさに成長期ということを実感します。

市場のスピードに負けない成長をしている会社は150%以上の成長を続けており、

業績のいいところでは昨年対比3倍以上の数字になってます。

 

その分、

オペレーションの重要度が以前よりも増してきてます。

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01.衣装のネットレンタルは成長期

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ネットレンタルと言っても様々な商材があります。

・衣装のレンタル

・家電、家具のレンタル

・ベビー用品のレンタル

・アウトドア用品のレンタル

・寝具のレンタル

・福祉用具のレンタル

等様々です。

 

その中でも衣装のレンタルは完全に成長期で、

動く商品が多様化してきています。

 

以前までは、

「このカテゴリーならこの商品をこの金額で揃えておけば売れる」というように在庫さえ切らさなければ売上は作れました。

それが、最近は品揃えが必要になってきてます。

 

市場が拡大すると共に、

色んな客層がレンタルを利用するようになり、

それぞれ客層に対応する商品がないと売上が上がらなくなってきています。

 

衣装レンタルは定番のセットや人気の衣装だけでなく、

幅広く品揃えした方が今はお客さんに選んでもらえます。

 

最近の事例で言うと、

衣装のカテゴリーを1つ増やし、

そのカテゴリーに300ほど商品登録したところ

2か月連続で売上が昨年対比の3倍になりました。

 

02.市場の成長スピードに負けない商品化体制

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品揃えを強化、

つまり取り扱うカテゴリーを増やせば売上は上がる。

これは衣装レンタルではほぼ明確になっています。

 

そういった話をすると、

商品登録のスピードアップが追い付かないといったことや、

受注処理をどうやって上手く回すべきか

といったバックヤード業務に関する相談を受けます。

 

まず、商品登録について。

商品数は増やさないといけませんが、

適当な写真を掲載していては全く商品は動きません。

 

これはECと同様で、

写真のクオリティーを求められています。

 

画素が細かく、客層に適切なモデルが必要です。

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先日、

マタニティー用の衣装レンタルをしている会社が

商品のモデルに40代オーバーのモデルを起用してました。

(他の商品が40代くらいの商品なので同じモデルを起用していた)

 

しかし、

当然ながら全くその商品は動かず。

そこで、モデルを20代半ばの清楚な女性に変えたところ、

0.1%くらいだった成約率が1%近く、10倍になりました。

 

それくらい写真は大切です。

商品単体の情報はもちろんのこと、着用イメージも非常に大切です。

 

商品アップの作業に関しては

効率が良いのがパート分けをして商品登録を進めること。

 

そして、

パートによっては外注に出せる業務もあり、

ランサーズ等のクラウドソーシングを活用すると良いです。

 

03.レンタルの商品管理は仕組み化が必須

Drawing businessman with statistics background

Drawing businessman with statistics background

バックヤード業務に関して、

決まったオペレーションを組むことをお勧めします。

レンタルのバックヤードは販売よりも業務が多いです。

受注時には予約がブッキングしていないかどうかの確認が必要になり、

ブッキングの際には同様の商品への誘導が出来るかどうかで全体の稼働率アップに大きく影響します。

 

さらに、

無事出荷できたとしても、

返却商品の受け取りという業務もあります。

 

しっかりと仕組みを構築していないと受注すればするほどバックヤードは悲惨なことになります。

 

どの商品がどれだけ稼働しているか、償却の終わっていない商品はどれか。

 

仕組みが出来ていないと商品管理もできません。

 

商品管理がしっかり出来ていないと

商品の投資計画も戦略的ではなく感覚的なものになります。

 

商品登録のスピードを求められる一方で、

後々管理するための帳票も準備が必要になってきます。

 

こう書くと、

レンタルって大変だなと感じるかもしれませんが、

これさえしっかりやっておけば

ネットレンタル市場の成長と共に売上はちゃんと上がっていきます。

 

(ライター:清水宏輔)