組織も家族も親と子の関係 – RE-Business

組織も家族も親と子の関係

こんばんは、藤本です。

今日は組織の話を書きたいと思う。

相変わらず藤本理論で大変申し訳ないが、「組織」とは「親」で決まると思う。

これはつまり一般的な家庭における親と子の関係とイコールだ。

ここで勘違いされやすいのが、会社組織の親は社長と思われること。

これは違う。

例えばその会社が10人以下の小さな組織で構成されているケースは間違いなく親=社長だ。

しかしそれを超える30人、50人、100人、1,000人の組織になると、場合によっては親=社長ではない。

例えば100人の組織で例えるならば、現場に入社したての社員にとって、親は社長ではなく直属の上長に当たる。

ここで「社長の方針と違う」とか言う権利はないと明確に提示したほうがいい。

つまり直属の上司が親であるわけで、この親がしっかり機能している責任がある。

これまた組織を一般的に例えると

社長>役員>部長>GM>TL>ユニットリーダー>一般社員

とすればそれぞれの階層における1つ上のポジションが親だ。

ぶっちゃけ一般社員にとって社長は親ではない。

親としての責任と役割と権限を持つのは1つ上の階層だ。

たまに「社長とコミュニケーション取る場がない」とか言う一般社員がいてるが、

勇気を持って社長の立場でモノを言わせてもらうと、
「君と僕とでは役割が違いすぎて話にならない」

これが正直答えだ。

僕だってそれを痛感して毎日生きている。

決してサラリーマン時代に僕は社長とコミュニケーションを取りたいとか、僕のやりたいことが伝わっていないとか言わない。

ただし1つ上の階層には言う。

僕も組織的にはある程度のポジションなので子を持つ親である。

親としての責任・役割・権限は明確に持っている。

例えばあなたがTLだったとする。

TLとして会議の場でGMや部長の話を聞き、それに例えば不満があったとする。

しかしそれを自分の子にそのままブツけるのは間違っている。

社長にとっての子は役員であり、役員にとっての子は部長だ。

社長にだって迷いや失言、相談ごとだってある。

この社長の迷いに対して、そのまま役員や部長が

「社長迷ってるんだよな〜これで大丈夫か!?って不安になるわ。。。」って

そのまま自分の子に伝えて何になる??

デメリットしか生まれない。

リアルファミリーで考えてみてほしい。

自分の不安をそのまま正直に妻には伝えるが、子には伝えないだろう。

それが「愛」ってもんだ。

それが「子を想う親の心」だ。

会社組織においても同じことが該当する。
仕事とプライベートは違う!って言ってしまったらその通りだし、

この議論は無かったことになる。

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1人で仕事しているわけじゃないし、少なくとも組織の親は子の育成をミッションとして与えられている。

であれば実の子に果たして自分ならこの現状をどう噛み砕いて、分かりやすく。

そしてモチベーションダウンしないように伝えるか。

を真剣に考えるべきだ。

 

そして決してやってはいけないことが1つある。

親としてやってはいけないことだ。

それは「子を放棄する」ということ。

これは育児放棄と同じ意味だ。

子は親を放棄する権利がある。これもリアルファミリーと同じ。

しかし親は子を放棄することは決してしてはいけない。

どれだけ相性が悪くても。

そしてどれだけ自分にとって驚異的な存在であっても。

親は子を放棄してはいけない。

それをしてしまうと、親子関係だけでなく、夫婦関係や近所関係も全てバランスを崩してしまう。

もし、どうしても子を放棄したいと思う時が来てしまったなら。

自分の存在を投げ出してでも、最後まで放棄した子の面倒を見る覚悟で意思決定しなければいけない。

それが親としての責任だ。

 

つまり組織をうまく回転させていくためにっは、

親子関係を明確にすることが重要。

そして誰が誰の親であるのか。

その親としての役割と責任と権限をしっかり定義する。

 

最近は本当に親子関係が不明確な組織が多い。

仕事はありがたいことに忙しくさせてもらっており、順調に売り上げは伸びている。

という組織であっても、この親子関係を適当に扱ったり。後回しにしたりすると、

いつかゴッソリ退職者を増やしてしまうことになる。

世の中が不安定になると、社員(人間)も同じく不安定になる。

今はそんな時代だ。

だからこそ、古臭いかもしれないけど強固な親子関係を築いて組織を強くしてほしい。

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