2016年働き方革命の波に乗れ! – RE-Business

2016年働き方革命の波に乗れ!

 

あけましておめでとうございます、藤本です。

今年も「IT×REで創る新しいミライ」をよろしくお願いします。


 

と挨拶はここまでとして、

去年は現場レベルで「働き方革命」を感じる1年となった。
2016年の今年はもっと多くの方にとって、それを実感する年になると思う。

フリーエージェント社会の到来 新装版—組織に雇われない新しい働き方

僕は個人的にダニエルピンクさんの本が好きだ。
モチベーション3.0の著者であり、マッキンゼーJapanの元社長大前研一氏も推奨している作家だ。

この本にも書かれていることだけど、企業の寿命はどんどん短くなっている。

東京商工リサーチの統計によると、2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年だ。
(参照:倒産企業の平均寿命調査

ついこないだまでは、30年とか言われていた会社の寿命が確実に、そして急速なスピードで短くなってきている。


反面、ビジネス人としての寿命は長くなっている

Elderly man staring out of a rustic wooden window

会社の寿命がどんどん短くなるのとは逆に、ビジネス人としての寿命は長くなっているのをご存知だろうか。

つまり、1人の人間が、大学を卒業し、社会に出て働く期間が延びている。

典型的な例が元ソニー社長の出井さんだ▼▼

変わり続ける―――人生のリポジショニング戦略

現在78歳だが、ソニーを引退した今もその経験を活かし、
世界中の有名企業、ベンチャー企業の取締役を兼任。

大学生や若手起業家などとも積極的に交流し、常に若い精神年齢を維持している。

この本を読んで感動した、もはや定年退職という言葉は古い。
出井さんの様な生き方ができる人が今後増えてくると思う。

出井さんの場合現在もビジネス人だ。

大学を卒業して23歳からビジネス人だとすれば、もう55年もビジネスの世界で活躍し続けている。

つまり企業の寿命25年に反比例するように、
我々人間のビジネス人寿命はどんどん延びているというリアルだ。


会社は「場」である

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つまり終身雇用という言葉がナンセンスになりつつある時代。
こうした時代に個人がやっとかないといけないのが、「自分の価値を高める」ことだ。

会社はあくまでそのキャリアを蓄積するための場になる。

2020年~2025年くらいまでの間に、きっと会社選びはこうなる。

・特定の技術や専門知識を身に付けるために

・この会社なら優秀な仲間が短期間で集まるから

・この会社を経由しているとVCからの資金集めに有利だから

など、もはや会社は「それを手に入れるために必要な場」になる。


仕事と遊びの境目がなくなる

Hipster girlfriends taking a selfie in urban city context - Concept of friendship and fun with new trends and technology - Best friends eternalizing the moment with modern smartphone

まだまだ「仕事と遊びの境目がなくなる」という言葉を聞いてもしっくり来ないだろう。

仕事はお金を稼ぐために、我慢して続けること。

そう感じている人は多いかと思う。

しかし、今の若い大学生なんかはそうでなくなってきている。

以前、うちの会社を希望する学生と会話をしているときにそれを痛感した。

彼は現在21歳。現役の大学生で、現在の収入は70万円/月

どんなアルバイトをしているの??

いやアルバイトではない、自分の大学生ならではの経験と知識を売っている。

クラウドソーシングだ。

ランサーズやクラウドワークス、ビザスクなどに登録し、
様々な仕事をノートPCだけで、自分の好きなときに仕事をこなしている。

好きな仕事だけを選択し、好きな時簡に仕事をする。
それも会社などに出勤する義務もなく、カフェや自宅など好きな場所で仕事をする。

もはや彼にとって、仕事は遊びそのものだった。


個人として力をつけよう

Young pretty sporty girl playing table tennis on black background with lights

ここまで書くと、「そうなんだ!じゃあ今すぐ今の仕事を辞めてしまおう!そして自分の好きなことにチャレンジしよう」

と誤解されてしまいそうだが、決してそういうことを言いたいわけじゃない。

今の仕事で結果を出せてないようなら、世間は君に興味を持たない。
つまり君が思っているほど君に価値はない。
(怒らないで欲しい、僕自身も常に言い聞かせていることだ)

あたりまえの話だが、「今の職場でこれなら社内も社外も僕が一番だと認めるでしょう。」

というスキルやコンテンツ、パフォーマンスがあるかどうか。

できれば社内外で一番!というレベル以上に、業界で一番というレベルにまでそれを磨き上げて欲しい。

どうすればそこまで磨き上げられるか。

これを真剣に考え、行動するほうがいい。

時間をかけて考えればすぐに分かることだが、今の仕事の延長線上にそれはない。

つまり今の箱(会社)以外の場所で、今の時間軸以外の場所で、
スキルと経験を身に付け、スピードアップするといい。

あなたと同業の、そして同じ仕事をしている人と会ってみるといい。

あなたの仕事で世界一の人をGoogleで検索し、それを研究してみるといいだろう。

今までチャレンジしたかったがおろそかになっていた分野に手を出してみよう。

今まで読んだ本の中で一番共感した本の著者に会いに行ってみるといいだろう。

ビジネスの生産性が高まるツールを買ってみるといいだろう。それがたとえ借金をしてでもだ、きっと結果は出る。

個人の力をつけよう!決して過信することなく。