サブスクリプションモデル|時流キーワードその1 – RE-Business

サブスクリプションモデル|時流キーワードその1

ぼくが今めちゃくちゃ注目してるビジネス的キーワードが3つある。

これからの時代トレンドであり、近いうちにスタンダードとなるキーワードとして個人にワクワクしてる。

早速その3つのキーワードを惜しみもなく後悔すると▼

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

① サブスクリプション(利用課金)

② モバイル型なんちゃら

③ ほぼプロビジネス

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 

今回はこの3つの時流キーワードをひとつずつ解説していく。まずはサブスクリプション(利用課金)からどうぞ。

 

サブスクリプション(利用課金)

Notebook MARKETING on table

サブスクリプションという言葉を初めて耳にする人も多いだろう。実はこれ、ぼくも10年ほど前から注目していて、実際にいくつかプロダクトとしてローンチもしてきた。(成功も失敗もあり)

そもそもサブスクリプションとは何か。言葉の定義を調べてみると、

ひとつはソフトウェアの世界で、ソフトを一括購入するのではなく利用した分や期間だけの支払いを行うというもの。そしてもうひとつは雑誌などの「定期購読」という意味合いを持つようだ。

 

つまりシンプルにまとめると利用課金システムと理解してもらえればいいだろう。

 

この利用課金システムはこれから多くのビジネスモデルを変革していく可能性がある。より分かりやすく説明するために、この利用課金システムを以下2つに分類する。

  • 使った分だけお金を支払う(利用課金)

  • 定額料金を利用期間中支払う(利用課金)

まずは上の「使ったぶんだけお金を支払う(利用課金)について、

具体例を上げるなら、出会い系や携帯電話の料金プランがそれに該当する。

よくSNSで見かける出会い系「タップル」さん


使ったぶんだけの携帯料金「フリーテル」さん

Screenshot 2017-05-23_08-28-08

昔からこうした“使った分だけ利用課金”は出会い系やエロ系で活躍してきたので、なんとなく「はいはい、それね〜」ってイメージできる男子はいるだろう。また、スマホなどで「通話した分だけ支払い」とか、7GBの通信量を超えたら課金が発生したりするあれもサブスクリプションモデルの1つだ。

 

これとよく似てるんだけど、もう一方が定額料金を利用期間中支払う(利用課金)システム。ぼくはこれを別名「定額制」と読んでる。これも具体例を上げると、

毎月650円で最新映画見放題のNetflix

unnamed

毎月960円で音楽が聴き放題のAWA

f55c2c1acd90f6

この両者はサブスクリプションモデルの先駆けであり、成功者としてよく例にも取り上げられる。また、ぼくもヘビーユーザーの1人だ。

このサブスクリプションモデルの誕生は実はめちゃくちゃ古くて、17世紀まで遡る。イギリスの辞書を販売していた会社が定期購読制度を初めて導入したとされている。身近なところでいうと、「新聞の定期購読」「スポーツジム会費」もサブスクリプションモデルだ。

ここまででだいたい“サブスクリプション”とは何か!?をイメージできたかと思う。

ここからは、このサブスクリプションが今後の「流通スタンダード」や「ビジネス」を大きく変革させる可能性について言及していきたい。

 

ほとんどのビジネスがサブスクリプション化する

Fotolia_120986962_Subscription_Monthly_M

実はこうしたサブスクリプションが小さな話題を生み出している。これまで一般的に1ついくらで販売されていたような商品やサービスが、サブスクリプション化されることで成功を生み出し始めているからだ。

例えば、ぼくも利用させてもらっている制作秘書さん。これは月額6万円でLP(ランディングページ)だったり、バナーを作り放題だ。それだけじゃなく、Webサイトの修正対応なども特定のルールは設けられるものの、ほぼ依頼し放題。

今までだと、Web製作会社に要望を伝え、意味不明な見積書が上がって来てたと思う。もはやそれが安いのか、高いのかもわからず、他と比べるにも開きがありすぎていつも不安になってた。

正直に申し上げると、Web製作会社は半分ぼったくりみたいな会社が多い。何せWeb製作会社に「ホームページを作りたい」って来るのは素人ばかりだ。原価15万円くらいで完結するようなホームページを200万円!!とか普通に請求する。

そんな不安をある意味払拭するのがこの定額制Webの仕事依頼し放題の制作秘書さん

メニュープランをサブスクリプションモデルに変更してから業績はかなり良いみたい。依頼がバンバン舞い込んでる。

 

他にも、ぼくが今でもお世話になってるのが男性向け月額ファッションレンタル leeap [リープ]さん。



毎月7,800円で2コーデの洋服が定期的に届く。ぼくも利用し続けて3ヶ月くらい経つけど、プライベートスタイルストとのLINEコミュニケーションは楽しいし、利用期間が経過するにつれて、個人的な好みも理解してくれるようになってきた。

ぼくの利用レビューは以下の関連記事からご覧いただけるのでよかったらどうぞ▼

関連記事:定額制メンズファッションレンタルLeeapを実際に使ってみた

 

このように、今あらゆるサービスがサブスクリプション化している。ぼくが知ってるサブスクリプションモデルをいくつかまとめてみると・・・・

いかがだろうか、印刷機械らスマホ、倉庫、水まであらゆる商品やサービスがサブスクリプションモデルに変換され、その多くが業界にイノベーションを与えている。

これからどうなるのか。全ての商品やサービスがサブスクリプションモデルになるのか!?いやいや、そんなまさか。。。。と思うかもしれないけど、ぼくは逆に「サブスクリプション化できない商売は何があるか!?」を考える方が難しいと毎日感じている。

 

所有欲から成果欲へのシフト

woman diving

ぼくはかねてより、「所有欲」はもはや現代の日本人に持ち合わせない感覚になりつつあると言い続けて来た。レンタルサービスやシェアリングサービスが注目されるのも「所有欲」ではなく「使用欲」へと現代人の感覚が移り変わっているからだと何度も証明してきた。

そして今、新たにこのサブスクリプションモデルがスケールして行くにつれて、「成果欲」という判断基準が消費者の中で「所有欲」以上に重要な価値観として登場し始めている。

ここが時流転換点のポイントだ。と同時にサブスクリプションモデルが急速に拡大する原因でもある。

モノやサービスが溢れているだけでなく、最近はそのほとんどがハイクオリティーだ。他社製品と比べてもほとんど機能は同じ。デザインと価格、それにメッセージが異なるだけだ。

冷静に考えると、消費者はどれを選択しても基本的に間違いはなくなってきた。(失敗とは別)

持つ必要も、選ぶ必要もなくなりつつある現代、そしてこれから先の未来。

消費者は「未来の成果」を基準に選択するようになる。

つまり、「私がこれを導入することで得られる未来の成果にお金を支払う」という考え方だ。先に購入代金を全額支払う時代は終焉に向かうだろう。

 

まずは美容の世界からこの「未来の成果」を基準に価値を支払う大変革が起きる。

美容室やエステ、ネイルなど。こうした世界は1回あたりのサービス料金ではなく、サブスクリプションモデルに変化する。そして選ばれた本当の成果を出せるお店だけが生き残る。この生き残ったお店にだけお客とスタッフが集まる。

 

その次にBtoBの業界。見積もりも書く必要がなくなる。

顧客ごとにパーソナラズ化された利用課金明細がAIにより抜け、漏れ、ミスなく発行されるようになる。

例えばエレベーターメーカーはエレベーターを開発し、販売。そして設置工事費用を一度に請求しているが、これもサブスクリプションモデルに変革されれば、毎日そのエレベーターを利用する乗客の人数により月額の利用課金が変動する。

そんな世の中が近いところまで迫って来ている。

最後は食の業界。飲食店だけでなく、宅配型の素材サービスがトレンドになってくる。

これにともない農業流通の大変革もガラパゴス的に日本国内でスタンダード化されて行く。

サブスクリプションとは単なる月額制という要素だけではない。「未来の成果」に対する支払いを明瞭化するための仕組みとしてこの世の中に一瞬にして定着するだろう。

 

<時流キーワードその2|モバイル型なんちゃら>へ続く


レンタルを中心としたストック型ビジネスモデルのネタ帳noteもやってます▼▼

note_logo_catch

ブログでは書けないことが書かれています。1記事100円からご購入いただけますので、ぜひ覗いてみてください。


年間500冊読む藤本翔がお勧めするBooks】

Female student studying at college library「知識は人生を豊かにする」という諸葛孔明の言葉が大好きです。ぼくが読んだ本の中で特におすすめの本をプチ書評と一緒に紹介しています。


Sho Fujimoto/藤本翔

藤本翔 | Sho Fujimoto Mobile🌏Bohemian | Artist 💻| CD | 6months Living🏡Osaka
✈︎ 2months work at 🏢Tokyo ✈︎ 4months Traveling🌏World | Love my Family💓

スポンサーリンク

●今日も元気にTweet中ですよ〜