技術系の会社は予約仕事を増やしていかなければいけない – RE-Business

技術系の会社は予約仕事を増やしていかなければいけない

先日、7年来のお付き合いになるクライアントさんで嬉しい報告を聞いた。

「2月決算で、過去最高の売上と利益を更新しました」というもの。

コンサルタントとしては本当に嬉しい報告。

こちらの会社さんは、産業用ロボットの修理やメンテナンスを行う会社。

つまり技術系の会社さん。

今回はこうした技術系の会社さんにとって、業績を上げるために重要な経営のヒントをいくつか紹介してみる。

 

スポンサーリンク

「待ち」の仕事スタイルからの変革

Job Well Done

技術系の会社さんはたいてい、今でも「待ち」のスタンスで仕事をやってる。

仕事は電話がなったらあるから大丈夫!みたいな。

なぜそうなるのか!?果たしてそれがダメなのか!?

・修理仕事は営業したって仕事が増えるもんじゃない

・技術会社は基本的に待ってれば仕事が来る

・営業しろって言われても、どこに、何を!?

というのが本音だと思う。

ただしこうした「待ち」の仕事スタンスが何を生み出すのかといえば、

・緊急性の高い「今すぐ仕事」ばっかりが増えて疲弊する

・予定がブッキングしてクレームが出る

・経営の計画が立てられない

・得意先の顧客が次々に倒産して仕事がなくなる

これは事実だ。

冒頭に紹介したぼくのクライアントさんも、現場で突発的な緊急依頼が舞い込んできたので、

予定していた打ち合わせが延期になったり、2時間もの間誰もいなくなったりしてた。

自分の会社のことだと、この文章を読むと「何くそ!!」って感じになるかもしれないけど、客観的に他社のことだと捉えてみると、非常に「待ち」の仕事スタンスが危険であることは素人にでもわかる。

だからこそ、今の現実を疑う必要がある。

「待ち」の仕事スタンスはヤバいのでは!?

うちならどうやって打開する!?

予定仕事を増やすには、まず商品を作ることから

analyzing the parts

とても当然のことを言うが、「待ち」の仕事スタンスから脱却するためにはこれまでとは別の商品を作り、それをしっかりお客さんにPRしていかなければいけない。

「何でも直します!お任せください!」

「壊れたらうちに電話してください!」

みたいな抽象的な商品だとどうしても「待ち」スタイルになってしまいやすい。

中には、それ以外の商品やサービスをメニューとして準備していたとしても、あなたの会社が世の中からどう認知されているのかが問題なのだ。

「修理屋」くらいにしか思われてなかったら、いくら素晴らしい技術と商品を揃えていても、「待ち」の仕事スタンスからは変革できない。

ではどうしたいいのか。

まず最初は「点検」や「巡回」もしくは「定額制の保守メンテ商品」を開発することだ。

この話をすると、

「いや、すでにやってるけど、そう言うのは無料でやるのが業界常識だ」と言う意見をもらう。

だったらことは単純で、より付加価値をつけてお金をもらえるレベルにブラシュアップすればいい。

検査報告書を毎回しっかり作成して提出するとか、

保守メンテ契約により突発的な故障件数をどれだけ下げられるのか。いくらコストが浮くのかというシミュレーションが含まれた提案書や、報告書を作成するのだ。

他社が面倒で嫌がることをする。

これが勝てる中小企業の鉄則だと心得て欲しい。

こうした「点検」や「巡回」「保守メンテ契約」と言うのは全て予定仕事である。

スケジュールがあらかじめ埋められるので、何人のメカニックが必要なのか。

そして彼らが毎月いくら売上られるのかが手に取るようにわかる。

こうして予約仕事を増やしていくと、顧客への訪問頻度が圧倒的に上がる。

そして相手も「特急」「今すぐ現場に来てくれ」「今すぐ直してくれ」という状態ではないので、比較的余裕を持ってこちらの話を聞いてくれたり、現場に立ち会ってくれたりする。

これにも大きな価値がある。


レンタルを中心としたストック型ビジネスモデルのネタ帳noteもやってます▼▼

note_logo_catch

ブログでは書けないことが書かれています。1記事100円からご購入いただけますので、ぜひ覗いてみてください。


Sho Fujimoto/藤本翔
藤本翔 | Sho Fujimoto Mobile🌏Bohemian | Artist 💻| CD | 6months Living🏡Osaka
✈︎ 2months work at 🏢Tokyo ✈︎ 4months Traveling🌏World | Love my Family💓

スポンサーリンク