まるで音楽のように、気分に合わせて選べるアートを。 / 絵画アーティスト 佐々木 良 – RE-Business

まるで音楽のように、気分に合わせて選べるアートを。 / 絵画アーティスト 佐々木 良

Ryo Sasaki’s Profile 
自宅にトールペイントの画材があったことをきっかけに、スニーカーに絵を描き始める。その後ヒップホップダンスの世界にはまり、自身のダンス教室を開くなど幅広い分野で精力的に活動する。現在は主にアクリル絵の具を用いたスニーカーペイントや絵画の制作を行っている。

Instagram:https://www.instagram.com/ryosasaki1985/
web site:http://ryosasaki-art.com/

 

佐々木さんの創作活動のはじまりは、スニーカーに絵を描いたことだった。今ではその細かいデザインと独自のセンスに、オーダーメイドでの注文が後を絶たない。

現在、靴のペイントと同時に、アクリル絵の具を用いた絵画の制作も精力的に行っている佐々木さん。作品にはどんな意味や想いが込められているのだろうか?

「自分の感情を込めて描くことが多いです。感情を込めるあまり、筆が折れてしまったりすることもありますし、絵の具を何度も何度も重ねるので、絵が重くなってしまうことが多いです。」
躍動感のある力強い作品が多いのにも納得できる。

 

▲「アンマー」佐々木 良
病に倒れた母親に、10年ぶりに再会する。そんな時に母親の人生を思い描いた作品。

 

▲「それは強く、そして儚い者」佐々木 良

 

▲スニーカーペイント。
これはお孫さんへのプレゼント用にオーダーされたものだそう。

 

「綺麗だけど、汚いものが好き。」
例えば人間でも、完璧で汚れ一つない人よりも影や隠れた苦労のある人の方が好きだと言う。
これは佐々木さんの描く絵画にも、共通しているのではないだろうか。一見すれば美しい絵でも、実は複雑な感情が詰まっていたりもする。
それは知っていても知らなくても良いこと。でも知っていれば知らない時よりも愛着が湧くし、その作品と過ごすことの意味が強くなる。

自身の作品をどんな場所に置いてほしいかと質問すると、とにかく人に見てほしいと佐々木さんは答えた。”絵は人に見られて初めて絵になる”と。

「絵画をもっと気軽に、音楽と同じように生活に取り入れてほしい。今日は明るい気分だなとか、暗い気分だなとか、そんな風に。」

 

編集後記
佐々木さんが言っていた「音楽のように取り入れてほしい」という言葉。
ハッピーな日もあれば、辛い日もある。でもハッピーだからといってハッピーな曲が聴きたいとも限らない、自分は恋人とラブラブでハッピーなのになぜか悲しい失恋の曲が聴きたい日もある。
音楽ってそうやって自由に選んで、生活に取り入れている。

アートってどうだろうか?そんなことを考えていたら、気づいた。佐々木さんの作品は、まるで一つ一つが曲のようなのだ。気軽に選んで生活に取り入れる、まさにそんなアートの楽しみ方に最適である。

 

佐々木さんの作品はこんな場所に合いそう
色によって置く場所を選ぶのも、込められた感情によって置く場所を選ぶのも、両方素敵だと思います。
カフェやレストランなどの飲食店、ファッション関係のショップなどのおしゃれ空間にもしっくりハマりそう。

miwo tsuji

 


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