スキー・スノーボードレンタルの市場規模を考えてみた – RE-Business

スキー・スノーボードレンタルの市場規模を考えてみた

2016年も残す所わずかとなってきた。

12月に入ると、ウインタースポーツに出かける
人たちが目につくようになる。

高速道路を走ると、ルーフキャリアにスキーやスノーボードを
積んで雪山に出かける家族やカップル。

北陸方面の新幹線車内にも同じように、
板を持ち込んで、これから待ち受けるワクワクに心を躍らせている
乗客も数多く目にするようになる。

 

僕はレンタル・シェアリングビジネスの専門コンサルタントとして、

いろいろとルール化したり、発見したりを繰り返している。(つもり)

どうしても普通の人と比べると、

レンタルやシェアに置き換えて考える癖がある。

そこで今回は、同じ「板のレンタル」でもその道が大きく分かれた

スノーボードレンタルサーフボードレンタルのマーケットに
ついて持論を展開していく。(シリーズにする予定です)


レンタルを中心としたストック型ビジネスモデルのネタ帳noteもやってます▼▼

note_logo_catch

ブログでは書けないことが書かれています。1記事100円からご購入いただけますので、ぜひ覗いてみてください。

 


スキー・スノーボードレンタルの市場規模

Winter sport, snowboarding - portrait of young snowboarder girl With snow heart in hands

毎回僕らはプロジェクトなどで、詳細な市場規模を測定するために
あらゆるデータを検証し、そしてフィールドワークも展開。

やっとこさ現状と将来性としての
市場規模を測定し、クライアントに提供する。

 

しかしスキー・スノーボードレンタルの市場規模を調べたことは
ないので、ブログでザックリと仮説を立ててみよう。

レジャー白書をベースに観光庁がまとめた以下の資料によれば、
(観光庁:スノーリゾート地域の現状

①213年時点でのスキー・スノーボード人口は770万人。|資料P7

うん、なるほどなるほど。

ただしこれは競技人口だと思うので、「延べ」を測定しないといけない。

好きな人はシーズン中に30回以上もスキー・ソノーボードを
楽しむという人もザラにいるだろうから。

そこで引き続き同じ資料を読んでみると、

②2013年 長野県スキー場利用者数:704万人|資料P12

③都道府県別利用者数のシェア:長野県20%|資料P11

ふむふむ。。

まぁあくまでザックリだけど、

2013年の数字をまとめると、シーズン中にスキーを楽しんだ延べ人口は

X×20%=704万人

X=3,520万人(延べ)

 

つまり競技人口を①770万人とすると、1人当たりがシーズンに4.5回
スキーやスノーボードをするというケースになる。

ちょっと多いかもねww

まぁ僕みたいな5年に1回くらいしか行かない人は
770万人の競技人口に入ってないと思うので、こういう人も含めれば、

延べ人口で3,520万人は仮説としてはOKとするか。

 

次に訪日外国人がスノースポーツを楽しむというケースも
考えなければいけないだろう。

同一資料を見ると・・・・
(いろいろと調べるの面倒なので全部観光庁さん頼りでww)

2013年訪日外国人数:1,036万人|資料P14
(ちなみに2015年の訪日外国人は1,973万人 参考資料

ただし日本のウインタースポーツができるシーズンに来日している

外国人の数で計算した方がいいので、

2013年1月:668,000人

2013年2月:729,000人

2013年3月:857,000人

2013年12月:864,000人

合計:3,118,000人

※100のくらいから切り捨て

(算出元データ:http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/?tab=block4

この冬シーズンに外国人が来日する目的の中に「ウインタースポーツ」というのが
平均して20%程度あるので、

3,118,000×20%=623,600

訪日外国人客がスキー・スノボを楽しむ人数は

年間に623,600人とする。

 

さて少しややこしくなったけど、まとめると、

2013年の調査データをベースとした場合、

スキー・スノーボードを楽しむ人の数は

日本人合計(延べ):3,520万人

訪日外国人数:62.36万人

合計すると3,582万人

(万以下の単位は切り捨てました)

やっとボリュームがそれっぽく出たところで、

スキー・スノーボードのレンタル平均単価を掛け算すればザックリではあるけど、

市場規模が出ます。

ちょっと手を抜きますが、平均単価の算出は

Googleで「スキー・スノーボードレンタル」でSEO1位の

GALA湯沢スキー場さんの価格から

板のレンタル平均単価5,000円とします。

スキー・スノーボード人口3,582万人に対して、レンタル利用率を35%としますと、

3,582万人×35%×5,000円=62億6,850万円

ハァ〜〜やっと出ましたね(ザックリですが)

スキー・スノーボードのレンタル市場規模
=62億6,850万円

 

スキー・スノーボードレンタルの特徴

Portrait of young beautiful female skier at ski resort smiling and showing thumbs up. Winter sports concept. Woman is wearing blue jacket and blue pants, helmet and orange goggles. Bukovel, Ukraine

先ほどの市場規模をベースに話を進めていきますが、

スキーやスノーボードのレンタルマーケットは、面白い特徴があります。

それは「スキー場併設」というもの。

つまりこのレンタルビジネスの特徴は立地で全て決まる!ということ。

スキー場がすぐ近くに店舗がないと成功しないということがわかります。

まぁ当たり前に誰でもわかることですが・・・・

実際にネット宅配型のスキー・スノーボードレンタルもサービスとしては
存在していますが、圧倒的に価格が安くないとスケールしないでしょう。

しかも宅配料金も高いので、うまく原価をコントロールしないといけませんね。

 

サーフボードレンタルの市場規模とそのビジネスの特徴については次回!

スキー・スノーボードレンタルとは少し違った傾向が見れるので面白いですよ。

 

今、レンタル事業者に最も読まれている関連記事

ぼくのブログは日本ではめちゃくちゃニッチなレンタル・シェアビジネスに特化したニッチメディアだ。多分これまでも、そしてこれから先もこんなニッチなテーマを研究する人は出てこないのではないかと思ってる。

そんなぼくは約10年間かけて、ずっとレンタル事業及びシェアプラットフォームの設計をやってきた。中には誰もが知っているサービスから、「はっ!?なにそれ!?」くらいニッチなものまである。

きっとこのページも「何らかのレンタル・シェア事業」へのチャレンジを試みる方にご覧いただけているだろう。

そんな方に、レンタルビジネスのコアを1つ紹介する。

それが、レンタル料金の設定基準に経営のコアが全て隠されているということ。

1記事450円と有料ではあるが、スタバのフラペチーノをぼくに奢ると思って欲しい。スタバで雑談しているレベルで普通では知ることのないレンタルビジネスのコアを知ることができる。

これさえ知っていれば失敗しない。(しにくい)

ぜひ合わせて読んでみて欲しい。


 

レンタルを中心としたストック型ビジネスモデルのネタ帳noteもやってます▼▼

note_logo_catch

ブログでは書けないことが書かれています。1記事100円からご購入いただけますので、ぜひ覗いてみてください。


年間500冊読む藤本翔がお勧めするBooks】

Female student studying at college library「知識は人生を豊かにする」という諸葛孔明の言葉が大好きです。ぼくが読んだ本の中で特におすすめの本をプチ書評と一緒に紹介しています。


Sho Fujimoto/藤本翔

藤本翔 | Sho Fujimoto Mobile🌏Bohemian | Artist 💻| CD | 6months Living🏡Osaka
✈︎ 2months work at 🏢Tokyo ✈︎ 4months Traveling🌏World | Love my Family💓

スポンサーリンク

●今日も元気にTweet中ですよ〜